Summary

SNSなどのライブ動画配信サービスなどを利用し、配信者と視聴者である消費者とリアルタイムにコミュニケーションをしながら、商品を販売し、購入することができる「ライブコマース」。

リアルタイムに動画で情報を発信・共有できるようになった時代だからこそ、企業もマーケターも、ひとつの選択肢として考えなければいけない手法である。日本でも動画配信の視聴が定着したことや、配信・共有をきっかけとした商品購入の拡大が普及を後押ししている。

今回は、化粧品や美容法を紹介するライブ映像を自社のライブ配信を通してファンづくりに注力している資生堂、企画力や編集を活かし第三者の視点で読者と繋がりライブ配信を行う小学館が登壇し、オンラインピル処方サービスを展開するmederi 坂梨氏が事業としてのライブコマースに迫る。