Summary

2023年、コロナ感染者数も落ち着き始め、リアルに人が戻り始めています。しかし消費意向について見ると、今後の消費全体動向としていわゆる「リベンジ消費」が起こる可能性は限定的になるとの見通しもあります。このような状況下で、消費者に商品やサービスを購入いただくために、企業にとってあらゆる購買チャネルで描く顧客体験が鍵となってきます。本ラウンドテーブルでは、オンライン・オフラインそれぞれの「体験価値」をいかに向上させて、長期的なロイヤリティ顧客との関係性を作っていのかのアイデア会議を行います。カウンシルメンバーであるユナイテッドアローズCDO藤原さんから出されるお題に対して、OMO体験設計と具体的施策を各テーブルでディスカッションしていただきます。